実家から「うつ病の夫と離婚しろ」と言われます。

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原則的に、うつ病そのものを原因として離婚することは難しい


裁判では、「配偶者が強度の精神病にかかり回復の見込みがない」場合は離婚の成立理由として認められます。

うつ病といってもその程度はさまざまなので、ただ単にうつ病であるだけでは基本的に認められません。

重程度と認められないほどのうつ病の相手を一方的に放置した場合などは、夫婦の相互扶助義務に反するとして慰謝料を請求される可能性もあります。

 

 

まずは相手を支える最大限の努力をしたうえで、諸般の事情によって考慮される


病状が重篤で回復の見込みがない場合、以下の条件を満たすことが裁判で認められれば離婚が成立することがあります。

・治療が長期間にわたり、配偶者が相手を支えるための最大限の努力をしたと認められる

・うつ病になった本人を実家に戻せば生活が困らない

・離婚後も配偶者が医療費を負担する意思がある

場合によっては「その他婚姻を継続し難い重大な理由」に相当して離婚が認められるケースもあります。(例:躁鬱病の相手に暴力を振るわれるなど)

 

 

まずは周囲の人の力を借りて、じっくり治療を


配偶者がうつになってしまったら…

・うつ病は脳の「病気」です。周囲の人の力を借りてじっくり治療をしましょう。本人が病院に行きたがらない場合は、まずは配偶者などの身近な人がお医者さんに相談しましょう。

・夫婦のどちらかがうつ病になると、看病のストレスや経済的負担などでもう一方もうつ病になりやすくなります。ご両親、信頼できる友人、市の相談窓口の力を借りましょう。

うつ病の配偶者に引き込まれて共倒れにならないよう、意識して気分転換をはかりましょう。

 

・うつ病のときに重大な決断(結婚・離婚、引越し、転職・退職など)をするのは避けるべきと言われています。うつ病の相手から離婚を切り出された場合は、すぐに応じずにじっくり考えてから結論をだしましょう。

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